砂と水玉
かつて岩だった記憶の欠片
かつて海だった記憶の欠片
砂と
水玉
風に舞い
こすれ合い
ノイズの中に立ち現れる記憶の幽霊
語られるのは未来の記憶
遠吠えが聞こえる
また点から始めよう
星座を繋ぐように
雲を掴むように
私たちはここに立ち
何度も何度も夢を見る
ぜろ式
“即興パフォーマンスによる空間創作trio”
米澤一平 / tapdancer
谷口界 / performar
市松 / stagedirectior
綜合藝術茶房喫茶茶会記を主な会場として、60分間の即興パフォーマンスプロジェクト『零点振動』の上演を重ねている。目標は上演回数100回。
市松は即興での音響・照明などを担いつつ、フレキシブルに出演もする。
零点振動。
絶対零度においても原子が不確定性原理のため静止せずに振動していること。
それはきっと僕らの眠りと同義だ。
夢を見ている僕は、動きだす。
夢を見ている僕は、喋りだす。
夢を見ている僕は、生きている。
もし夢が覚めても、二度寝すればいいじゃないか。
眠っている僕らは、さいきょうだ。
- ぜろ式 Twitter
- https://x.com/zeroshiki_impro
ゲッコーパレード
2020年加入。
主な活動歴
- 2015年 7月
- 松縄春香『虫の知らせ 風のたより(槻木舞台)』(出演)
- 2015年 8月
- 松縄春香『虫の知らせ 風のたより(原始感覚美術祭)』(出演)
- 2015年12月
- ゲッコーパレード『鳥の本』(からだの演出・出演)
- 2016年 7月
- 砂と水玉『Birthday』(構成・演出)
- 2016年 9月
- 砂と水玉『undercurrent(オムニバス公演『Coppice』出品)』(演出)
- 2016年10月
- 伊藤彩香『蒸気蒐集』(音響操作)
- 2016年12月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(旧加藤家)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2017年 4月
- 砂と水玉『ランドスケープ』(構成・演出・振付)
- 2017年 9月
- 『In The Zone vol.7 米澤一平×谷口界』(出演・音響・照明他各種即興)
- 2017年10月
- 砂と水玉『誰もいない魚(シアター21フェス”秋”編 vol.111)』(構成・演出・振付)
- 2017年10月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(島薗邸)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2017年10月
- 砂と水玉『誰もいない魚(サラヴァ東京DANCE SHOW CASE vol.9)』(構成・演出・振付)
- 2017年10月
- 『零点振動』vol.1(出演・音響・照明他各種即興、当時は「ぜろ式」のユニット名無し)
- 2018年 1月
- 砂と水玉『スクラップ・アンド・ビルド(ダンスがみたい!新人シリーズ16)』(構成・演出・振付)
- 2018年 2月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(旧里見弴邸)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2018年 2月
- 『零点振動』vol.2(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年 3月
- すこやかクラブ『逃げる男』(出演)
- 2018年 3月
- 『零点振動』vol.3(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年 7月
- 『零点振動』vol.4(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年 8月
- 『零点振動』vol.5(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年 9月
- 『零点振動』vol.6(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年 9月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(山形ビエンナーレ)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2018年10月
- 砂と水玉 シリーズ『透明な森』vol.1『透明な森』(構成・演出・振付)
- 2018年10月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(早稲田大学演劇博物館)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2018年10月
- 『零点振動』vol.7(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年10月
- 小池博史『Strawberry Fields』(照明)
- 2018年11月
- 砂と水玉 シリーズ『透明な森』vol.2『しらない わすれた おしえない』(構成・演出・振付)
- 2018年12月
- 砂と水玉 シリーズ『透明な森』vol.3『phantom pain』(構成・演出・振付)
- 2018年12月
- 『零点振動』vol.8(出演・音響・照明他各種即興)
- 2018年12月
- 小池博史『Strawberry Fields』(照明)
- 2019年 1月
- 口笛洋燈『青のない絵本』(音響操作)
- 2019年 1月
- 『零点振動』vol.9(出演・音響・照明他各種即興)
- 2019年 2月
- 『零点振動』vol.10(出演・音響・照明他各種即興)
- 2019年 3月
- 『零点振動』vol.11(出演・音響・照明他各種即興)
- 2019年 3月
- 『P.A.I.フェスティバル』(齋藤麻生作品出演)
- 2019年 4月
- 『零点振動』vol.12(出演・音響・照明他各種即興)
- 2019年 5月
- 『零点振動@清水みなと大道芸2019』(零点振動vol.13,14,15、各種即興)
- 2019年 5月
- 口笛洋燈『Light』(音響操作)
- 2019年 6月
- ぜろ式『零点振動』vol.16(出演・音響・照明他各種即興)
- 2019年 9月 8日,22日
- 鈴木モモ個展『夢を見たのです』展示内パフォーマンス(出演)
- 2019年 9月
- 小池博史『Strawberry Fields』(照明)
- 2019年11月
- ゲッコーパレード『リンドバークたちの飛行(宮城野納豆製造所)』(「エンジンとの対話」シーン演出)
- 2019年11月
- 『市松×安岡あこ×米澤一平 session』(出演)
- 2019年12月
- ぜろ式『零点振動』vol.17(出演・音響・照明他各種即興)
- 2020年 1月
- ぜろ式『零点振動』vol.18(出演・音響・照明他各種即興)
- 2020年 2月
- 砂と水玉『blue bird, black hole』(作・演出・振付)
- 2020年 7月
- ぜろ式『オンライン零点振動 vol.1』(各種即興)
- 2020年 7月
- ぜろ式『零点振動』vol.19(出演・音響・照明他各種即興)
- 2020年 7月
- ぜろ式『オンライン零点振動 vol.2』(各種即興)
- 2021年 3月
- 砂と水玉『春にすむ』小金井市アーティスト等緊急支援事業応募映像作品(出演)
- 2021年 6月
- ゲッコーパレード『病』(黒田瑞仁+市松『俺は胡桃の殻の中に閉じ込められても自分を無限の空間の王とさえ思えるのだ』出演、砂と水玉『なんだっけ』演出・振付)
- 2021年 8月
- ぜろ式『零点振動』vol.20(出演・音響・照明他各種即興)
- 2021年12月
- FOOTPRINTS in 和多屋別荘(出演・音響・照明他各種即興)
- 2021年12月
- ゲッコーパレード 劇場Ⅰ『プロローグ』(振付・音響操作)
- 2022年 7月
- ぜろ式『零点振動』vol.21(出演・音響・照明他各種即興)
- 2022年 8月
- 砂と水玉『たとえばの風景』(演出・振付)
- 2022年12月
- 回人回製作所『回人回 父母と三姉妹』(振付)
- 2023年 3月
- ゲッコーパレード劇場Ⅱ『少女仮面』(振付)
- 2023年 7月
- 架空カンパニーあしもと『幻肢痛』(照明)
- 2023年 9月
- ライブオープラクシノスコープvov.9『無い部屋』市松×山村佑理(出演)
- 2023年11月
- MODE『さようなら、シュルツ先生』(振付)